小物を用意しよう

FW097_L

 

普通、写真を撮影するのに必要なものは、一台のカメラのみです。

 

もう少し言えば、撮影の対象となる被写体も必要です。本格的になれば光源や反射板も出てきますが、これについては今回は触れません。
ところが商品撮影のような見栄えを重視する写真を作ろうとするなら、色々と、そして被写体に会わせて、その都度用意する物が出てきます。被写体の周りに添える小物類です。
十把一絡げに小物と呼称しましたが、これらは主にテーブルクロスや衝立のような背景を担うものと、被写体の周りに置いて雰囲気やカジュアル感・高級感を演出する小物があります。
たとえば、被写体がお菓子であった時、それを載せる皿が紙皿と陶器皿では、見る側の印象が大きく違ってきます。また、同じ皿でも、無地のものと絵柄のあるものとで、やはり印象が変わります。
別の例を挙げれば、置物を撮影しようとする時、もう少し高級感を出したいな、と思ったら、背景としてアンティークな家具の上に置いたり、周りに金属類、特に大きさが比較しやすい万年筆などを添えることが考えられます。逆に親しみやすさを演出したいのであれば、畳の上に置いたり、日用品を添えたりして、普段身の回りにあるものだ、という印象を演出します。
被写体そのものは何も変化していないのに、周りの小物を変えるだけで印象を操作できるというのは、とても重要なことです。もう少し高級感を出したい、あるいは親しみやすさを出したい。そうした要望を叶える上で、小物の類はとても便利でかつ効果的なのです。

とはいえ、それら小物類を自宅にあるもので間に合わせられるかは別問題です。

写真に一緒に収めるものなのですから、勿論綺麗な状態であることが好ましいです。そして絵柄などのデザインセンスも重要です。地味すぎるのは無論、派手すぎたり奇抜すぎたりしても、今度は被写体よりもインパクトが大きくなって逆効果になります。本格的な商品撮影を続けていきたいのであれば、撮影用の小物類を購入する必要が出てくるかもしれません。

 

商品撮影

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>